スレート屋根の割れは火災保険で修理できる?適用条件や申請の注意点を徹底解説!

スレート屋根の割れは火災保険で修理できる?適用条件や申請の注意点を徹底解説!

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スレート屋根は多くの住宅で採用されている一般的な屋根材ですが、強風や落雪、飛来物などで割れてしまうことがあります。

こうした破損を自費で修理するとなると数万円〜数十万円かかることもあり、経済的な負担が大きいですよね。

そこで気になるのが、「火災保険でスレート屋根の割れは修理できるのか?」という点です。

本記事では、火災保険が適用される条件や申請手順、注意点まで、わかりやすく解説します。

火災保険の知識がない方でも読み進められる内容になっていますので、ぜひ参考にしてください。

この記事の監修者

株式会社ライフ総建 取締役

佐藤 勇太

さとう ゆうた

プロフィール

塗装工事や屋根修理、防水工事をメインに東京都八王子市で外装リフォーム専門店を経営。地域に根付く専門店として3000棟以上の施工実績あり。

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スレート屋根の割れは火災保険で修理できる?

スレート屋根の割れは、自然災害が原因である場合、火災保険の「風災」「雪災」「落雷」などの補償対象に該当することがあります。

ただし、必ずしもすべての破損が補償されるわけではなく、原因や被害状況、申請方法によっては保険金が下りないケースもあります。

火災保険は住宅の火災だけでなく、台風や大雪、雹などの自然災害による損害もカバーしていることが多く、スレート屋根のような外装部分の破損にも対応できる可能性があります。

火災保険が適用される条件とは

火災保険でスレート屋根の割れが補償されるためには、次のような条件を満たしている必要があります。

  • 自然災害(風災・雪災・雹災など)が原因で割れたことが証明できる
  • 被害発生から一定期間内に保険会社へ申請している
  • 補償の対象となる建物であり、保険が有効である

例えば、台風で飛来物が屋根に当たって割れた、落雪の衝撃でスレートが割れたなど、外部からの突発的な要因があった場合は、火災保険の適用が期待できます。

経年劣化と言われた場合は補償対象外

一方で注意が必要なのが、「経年劣化」と保険会社に判断されたケースです。

スレート屋根は築10年を超えると、紫外線や雨風による自然な劣化が進みやすくなります。

このような老朽化によるひび割れや欠けは、火災保険の補償対象外となるのが一般的です。

保険会社によっては、「自然災害が引き金になったのではなく、すでに劣化していたから割れた」と判断されると、保険金が支払われないこともあります。

したがって、被害原因の立証がとても重要になります。

スレート屋根の割れを火災保険で修理する際の手順

スレート屋根の割れを火災保険で修理したいと考えたとき、どのような手続きが必要になるのでしょうか。

ここでは一般的な流れを5つのステップで解説します。

1.保険会社に連絡をする

まずは加入している保険会社、または保険代理店に連絡し、「屋根に被害が出たため火災保険の適用が可能か確認したい」と伝えましょう。

被害の発生日や原因がわかっていれば、あらかじめ整理しておくとスムーズです。

被害から時間が経過すると因果関係の立証が難しくなり、保険が下りない可能性もあるため、できるだけ早く連絡することが大切です。

2.必要書類の準備・提出

火災保険の申請には、以下のような書類が必要です。

  • 被害状況を記録した写真
  • 被害発生日と原因の説明書
  • 修理業者の見積書
  • 被害報告書

申請書類は保険会社が指定するフォーマットがあるため、連絡時に書類を送ってもらいましょう。

必要に応じて専門業者に写真撮影や報告書の作成を依頼することも有効です。

3.保険会社の審査

書類提出後は、保険会社または委託された鑑定人が現地調査を行い、実際の被害状況と提出内容に相違がないかを確認します。

この審査で、「自然災害が原因」と認められるかどうかが判断されるため、客観的な証拠や説明の整合性が非常に重要です。

4.保険金の支払い決定および入金

審査を通過すると、保険会社から保険金の支払いが決定され、後日指定の口座に入金されます。

入金までには通常、申請から1〜2ヶ月程度かかることが多いです。

ただし、審査内容や申請書類に不備があった場合は時間がかかる可能性もあります。

5.スレート屋根の割れを修理

保険金が支給されたら、実際の修理を進めましょう。

火災保険を申請したからといって必ずしもその業者で修理しなければならないわけではありませんが、保険申請に慣れた業者に依頼すると、トラブルを回避しやすくなります。

スレート屋根の割れを火災保険で修理する際の注意点

火災保険を使ってスレート屋根の割れを修理する際には、いくつかの注意点があります。

これらを理解しておくことで、保険適用の確率を高めることができます。

「いつ・何が原因で」割れたかを明確にする

保険会社は、破損の「原因」と「発生日」の情報を重視します。

「いつ」「どのような自然災害が」「どの程度の規模で」発生したかを可能な範囲で正確に記録しておきましょう。

例えば、気象庁の台風履歴や風速データなどの客観的な情報も補強材料になります。

被害箇所の写真を複数方向から撮影

写真は保険申請の重要な証拠となります。

例えば、以下のポイントを押さえて撮影しましょう。

  • 屋根の全景と部分アップ
  • 被害箇所の位置がわかるように複数の角度から撮影
  • 異なる時間帯や天候でも補足的に撮ると説得力アップ

写真には「撮影日」も記録できるように、スマホの撮影設定も確認しておきましょう。

専門業者による被害報告書を添付する

専門業者による被害報告書は、火災保険の審査を通過するための重要な資料です。

屋根の破損状況や原因を第三者の視点で客観的に記載することで、自然災害による被害であることを裏付ける証拠になります。

信頼性が高く、保険金支払いの判断にも大きく影響します。

まとめ:自然災害でスレート屋根の割れが生じたら火災保険も検討しよう

この記事のまとめ!

  • 自然災害が原因であれば火災保険の補償対象になる可能性がある
  • 経年劣化や施工不良による破損は保険適用外になる
  • 保険申請には被害の写真や専門業者の報告書など証拠が必要
  • 原因の特定や証拠の準備をしっかり行うことで保険適用の可能性が高まる

スレート屋根は軽量で施工性も高い反面、台風や落雪などの自然災害により割れやすい素材でもあります。

そのため、割れを見つけたときは火災保険の適用可能性を検討することが大切です。

自然災害が原因であれば、火災保険を使って修理費用を大きく軽減できる場合があります。

ただし、補償対象になるかどうかは原因の立証や書類の整備に大きく左右されます。

スレート屋根に割れを発見したら、まずは写真を撮って記録し、信頼できる専門業者と相談しながら、火災保険の申請を進めてみてください。

適切な対応をすれば、思わぬ出費を防ぎ、安心して住まいを守ることができるでしょう。

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