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スレート屋根は、比較的軽量で施工しやすく、コストパフォーマンスにも優れることから、戸建て住宅で広く採用されている屋根材です。
しかし、スレートは紫外線や風雨の影響を受けやすいため、定期的なメンテナンスが必要不可欠です。
「メンテナンスにどのくらい費用がかかるのか?」
「どんなメンテナンス方法があるのか?」
「できるだけ安く抑えるにはどうしたらいいのか?」
こうした疑問を持つ方のために、この記事ではスレート屋根のメンテナンス方法ごとの費用相場や、費用を抑えるポイントまでわかりやすく解説していきます。

株式会社ライフ総建 取締役
佐藤 勇太
さとう ゆうた
塗装工事や屋根修理、防水工事をメインに東京都八王子市で外装リフォーム専門店を経営。地域に根付く専門店として3000棟以上の施工実績あり。
スレート屋根は、定期的なメンテナンスを行うことで寿命を延ばすことができますが、状況に応じて適切な方法を選ぶことが大切です。
ここでは、代表的な4つのメンテナンス方法(塗装、部分交換、カバー工法、葺き替え)について、それぞれの特徴や費用相場をわかりやすく解説します。
どの方法が自宅に合っているかを判断するための参考にしてください。
スレート屋根の表面に塗料を塗り直して、防水性や耐久性、美観を回復させる方法です。
施工から10年ほど経過した屋根に適しており、劣化が軽度な段階で行えば効果的です。
費用相場は30坪程度の住宅で約60~100万円。
使用する塗料の種類によって耐久年数や価格が変わります。
ただし、ひび割れや反りが進んでいる場合は、塗装しても効果が出にくく、「意味がない」と言われることもあるため、事前の点検が重要です。
スレート屋根の一部にひび割れや破損がある場合は、その部分だけを1枚単位で交換することができます。
費用は1枚あたり10,000〜30,000円程度で、施工費が別途かかります。
台風や飛来物などによる局所的な損傷に適した方法で、屋根全体の状態が良好であればコストを抑えて修理可能です。
ただし、古い屋根材は同じ製品が廃番になっている場合もあるため、交換できないこともある点に注意が必要です。
既存のスレート屋根の上から、新しい金属屋根(主にガルバリウム鋼板)をかぶせるリフォーム方法です。
古い屋根を撤去せずに済むため、工期が短く、廃材処分費も不要で費用を抑えやすいのが特徴です。
費用は30坪で約120〜180万円。
二重構造になることで遮音性や断熱性も向上します。
ただし、建物の構造や屋根の状態によっては施工できないケースもあるため、事前の確認が必要です。
既存のスレート屋根をすべて撤去し、新しい屋根材に交換する工事です。
屋根下地の状態も確認・補修できるため、構造的にも安心で、劣化が進んだ屋根の根本的な解決策となります。
費用相場は30坪で150~250万円と高額ですが、耐用年数の長いガルバリウム鋼板や瓦などへの変更も可能です。
築30年以上の住宅や、雨漏りが頻発している場合には、葺き替えが最適な選択肢となります。
メンテナンスは必要だとわかっていても、できる限り費用は抑えたいものです。
ここでは、スレート屋根の修繕やリフォームにかかるコストを賢く抑えるための3つのポイントをご紹介します。
火災保険の活用や定期点検の重要性、相見積もりの効果など、実践しやすい対策ばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
スレート屋根が台風や落雪、飛来物などで破損した場合、火災保険の「風災」補償を使って修理費を賄える可能性があります。
条件を満たせば自己負担なしで修理できることもあるため、まずは保険内容を確認しておくことが大切です。
また、大手ハウスメーカーで建てた住宅であれば、住宅保証が適用されるケースもあります。
施工不良による損害と認定されるには、施工業者による現地調査と写真提出が必要になる点にも注意しましょう。
メンテナンス費用を最小限に抑えるには、劣化が軽微なうちに発見し、対応することが重要です。
スレート屋根は10年を目安に点検し、色あせ、苔、ひび割れなどのサインを見逃さないようにしましょう。
問題が小さいうちなら、塗装や部分補修といった比較的安価な手段で対処できますが、放置して劣化が進行するとカバー工法や葺き替えが必要になり、費用も跳ね上がります。
定期的な点検こそが、将来の出費を抑える最大のカギです。
スレート屋根のメンテナンス費用は、同じ工事内容でも業者によって10万円以上差が出ることがあります。
そのため、複数の業者から相見積もりを取って、価格やサービス内容を比較することが大切です。
内訳の詳細を確認し、必要な項目と不要な項目を見極めることで、適正価格で施工できます。
また、口コミや施工実績も参考にしながら、安さだけでなく信頼できる業者を選ぶことが、結果的にコストを抑えることにつながります。
この記事のまとめ!
- スレート屋根の主なメンテナンス方法は「塗装」「部分交換」「カバー工法」「葺き替え」の4つ
- 費用相場は方法によって異なり、約5万円〜250万円と幅広い
- 劣化状況や築年数に応じて、適切なメンテナンス方法を選ぶことが重要
- 火災保険や住宅保証、定期点検、相見積もりで費用を抑えることができる
- 早期発見と予防的な対応が、将来的な大規模修繕を避けるカギとなる
スレート屋根のメンテナンスは、塗装や部分交換、カバー工法、葺き替えなど状況に応じた方法を選ぶことが大切です。
劣化を放置すると修繕費が高額になるため、定期点検や早期対応が費用を抑えるポイントになります。
火災保険や相見積もりの活用も効果的です。
外装リフォームはクロスの張り替えのような工事とは違い、足場を設置した大掛かりな工事です。
そのため、リフォーム工事の中でも比較的高額な費用が発生する工事になります。
リフォーム費用を抑えるためには、以下のような方法があります。
- 複数業者から相見積もりを取得して価格を比較する
- 国や自治体の補助金・助成金制度を活用する
しかし、ひとくちに業者といっても無数に存在するため、どの業者を選べば良いのか迷っているという方も少なくありません。
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