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外壁材として人気の「サイディング」。
リフォームやDIYを検討する際、「1枚あたりいくらくらいするの?」という疑問を持つ方は多いのではないでしょうか。
実はサイディングの1枚価格は素材やメーカー、販売ルートなどによって大きく異なります。
また、施工方法や枚数の見積もり方によって、トータルコストにも影響が出てきます。
この記事では、サイディング1枚あたりの価格相場を分かりやすく解説しながら、価格に影響する要因や、費用を抑える購入のコツについても詳しく紹介していきます。

株式会社ライフ総建 取締役
佐藤 勇太
さとう ゆうた
塗装工事や屋根修理、防水工事をメインに東京都八王子市で外装リフォーム専門店を経営。地域に根付く専門店として3000棟以上の施工実績あり。
サイディングは住宅の外壁材として広く使われていますが、「1枚あたりの価格っていくら?」と疑問に思う方は多いのではないでしょうか。
価格の目安を知ることで、リフォームやDIYの計画が立てやすくなります。
この章では、サイディングの一般的なサイズや種類ごとの価格帯などを詳しくご紹介します。
サイディングの1枚あたりのサイズは、材質ごとに若干異なります。
もっとも一般的な窯業系サイディングでは、約455mm×3030mmのサイズが主流です。
価格帯は窯業系で8,000~10,000円程度、金属系で40,000~50,000円と幅があり、材質によってコスト感が大きく変わるのが特徴です。
DIYや補修で使う際には、1枚から購入できるサイズ感や施工のしやすさにも注目しましょう。
サイディングの価格は、同じ材質・サイズであってもメーカーや販売店の違いによって大きく変動します。
大手メーカー(ニチハ、KMEW、旭トステムなど)は高品質で保証体制も整っており、比較的価格帯も安定している傾向にあります。
一方、ホームセンターや通販サイトでは、型落ち品やノーブランド商品が安く出回っていることもあります。
購入の際は、価格だけでなく保証や製品グレード、販売単位(1枚・ケース売り)にも注意することが重要です。
実際の製品ごとに見ると、価格に差があることが分かります。
たとえば、ニチハの窯業系サイディング「モエンサイディング M14」は約10,000円程度が相場です。
また、IG工業の金属サイディング「SP-ガルスパン」は約44,000円、樹脂系や木質系はさらに高価格帯となる製品もあります。
これらの価格はあくまで材料費のみであり、施工を伴う場合は別途工賃がかかる点も考慮する必要があります。
サイディングの価格は、単に材質やサイズだけで決まるわけではありません。
実際には素材の特性、製造メーカー、表面加工、機能性といった複数の要素が価格に大きく影響します。
この章では、1枚あたりの価格差が生まれる理由を詳しく掘り下げ、それぞれの要因がどのようにコストに反映されるのかを解説します。
サイディングの価格を大きく左右するのが「材質」です。窯業系サイディングはセメントと繊維を混ぜた素材で、価格が手ごろかつデザインも豊富です。
金属系(ガルバリウム鋼板など)は軽量で断熱性に優れ、価格はやや高め。
木質系は自然な風合いが魅力ですが、高級品の扱いでメンテナンスも必要です。
樹脂系は軽量で腐食に強く、施工が簡単な反面、国内では流通が限られています。
このように選ぶ材質によって、コストと性能のバランスを見極めることが大切です。
メーカーによってサイディングの価格帯や品質は大きく異なります。
国内ではニチハ、KMEW、旭トステム(LIXIL)、IG工業などが代表的で、それぞれ独自の技術や仕上げ方法を採用しています。
大手メーカーの製品は品質・耐久性に優れており、長期保証が付くことも多いため価格はやや高め。
一方、安価なノーブランド製品や海外製品も存在しますが、サポートや耐候性で劣る場合があるため、信頼性と価格のバランスを考慮して選ぶことが重要です。
サイディングの価格には「表面仕上げ」の違いも大きく影響します。
シンプルな塗装仕上げのものから、エンボス加工(立体的な模様)や多色塗装、フッ素・光触媒コートなどの高機能仕上げまでさまざまです。
見た目のデザイン性だけでなく、汚れのつきにくさや色褪せへの強さにも関わってくるため、仕上げによって耐用年数にも差が出ます。
高級仕上げほど価格は上がりますが、メンテナンスコストを抑えられる可能性がある点も見逃せません。
近年のサイディングは見た目だけでなく、「機能性」も重要な要素となっています。
たとえば、断熱材一体型の金属サイディングは断熱性に優れ、冷暖房効率の向上に貢献します。
防火・耐火性能が求められる地域では、不燃認定を受けた製品が必要です。
また、セルフクリーニング機能や防汚性能が高い製品は、長期間美観を維持しやすくなります。
こうした機能が追加されると価格は高くなりますが、ライフサイクルコスト全体で見ればコストパフォーマンスが良いケースもあります。
できるだけコストを抑えて、品質の良いサイディングを手に入れたいという方のために、購入時に知っておくと役立つ節約のコツを紹介します。
型落ち品の活用や販売ルートの選び方、無駄のない枚数計算など、現実的で取り入れやすい方法を中心に費用を抑えるための具体的なヒントを解説します。
サイディングの費用を抑えたい場合、在庫処分品やアウトレット商品を活用するのは非常に効果的です。
型落ち品や余剰在庫は、通常価格よりも30〜50%ほど安く購入できることもあります。
特にリフォーム業者や建材専門店、ホームセンターの処分コーナー、ネットショップのアウトレットセールは狙い目といえます。
ただし、同じロット番号で揃わない場合は色ムラや寸法の微差に注意が必要なので、必要数より多めに確保することがポイントです。
サイディングを購入する際は、ネットと実店舗の価格を必ず比較することをおすすめします。
ネットショップでは送料込みでの価格表示が多く、1枚単位で購入できるケースもあります。
一方、実店舗では実物を手に取って質感や色味を確認できるというメリットがあります。
どちらにも利点があるため、商品名や型番をもとに複数のサイトや店舗で相見積もりを取ると、納得のいく価格での購入につながります。
サイディングの購入でコストを抑えるには、必要枚数の正確な計算が不可欠です。
面積だけを元に枚数をざっくり算出してしまうと、余分な購入や足りなくなるリスクがあります。
施工面積をもとに、1枚あたりの施工可能面積を割り出し、端材や予備分(5〜10%程度)も加味して計算しましょう。
外壁の形状が複雑な場合や開口部が多い場合は、建築図面をもとにプロに積算してもらうと無駄のない購入が可能です。
この記事のまとめ!
- 価格にはサイズ、表面仕上げ、断熱性や防汚性などの機能性も影響する
- DIY向けに1枚から購入できる場合もある
- 必要枚数の正確な把握が重要
- 費用を抑えるにはアウトレット品の活用や販売ルートの比較が有効
サイディング1枚の価格は、材質やメーカー、仕上げや機能性によって大きく異なります。
コストを抑えるには、在庫処分品の活用や販売ルートの比較、正確な必要枚数の計算がポイントとなります。
目的に応じて適切な製品を選び、無駄のない購入を心がけましょう。
外装リフォームはクロスの張り替えのような工事とは違い、足場を設置した大掛かりな工事です。
そのため、リフォーム工事の中でも比較的高額な費用が発生する工事になります。
リフォーム費用を抑えるためには、以下のような方法があります。
- 複数業者から相見積もりを取得して価格を比較する
- 国や自治体の補助金・助成金制度を活用する
しかし、ひとくちに業者といっても無数に存在するため、どの業者を選べば良いのか迷っているという方も少なくありません。
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